「Honda iCON:eって、実際には満充電で何kmくらい走るの?」
購入を検討している方なら、一度は気になるのではないでしょうか。
Honda iCON:eは電動スクーターなので、ガソリン車のように給油する必要はありません。
その一方で、電気で走るバイクだからこそ、「途中でバッテリーがなくならないか」は気になるところです。
私自身、Honda iCON:eを主に通勤で使っています。
そこで今回は、満充電の100%から、途中で一度も充電せずに走行し、バッテリー残量4%になるまで実際に走ってみました。
その結果、今回の条件では59km走行できました。
バッテリー使用量から満充電時に換算すると、約61.5kmです。
この記事では、実際の走行条件やバッテリー残量を紹介しながら、Honda iCON:eの実際の航続距離についてレビューします。
結論


今回、私のHonda iCON:eは、100%から4%まで、途中で充電せずに59km走行できました。
バッテリーを96%使用したことになるため、単純計算すると、
59km ÷ 96% × 100% = 約61.5km
となります。
つまり、今回の条件では満充電から約61.5km走れる計算です。
もちろん、これは私が実際に走った条件での結果です。
気温や体重、道路状況、走り方、走行モードなどによって航続距離は変わる可能性があります。
今回の実測条件は以下のとおりです。
・スタート時:バッテリー100%
・スタート時の総走行距離:758km
・終了時:バッテリー4%
・終了時の総走行距離:817km
・実際の走行距離:59km
・バッテリー使用量:96%
・満充電換算:約61.5km
・走行モード:ECONモード
・主な用途:通勤
・途中充電:なし
・気温:約30~35℃
・坂道:ほぼなし
・雨の日:走行なし
・体重+荷物:約80kg
実際に59km走ってみた結果
今回のスタート地点では、バッテリー残量が100%でした。
そのときの総走行距離は758kmです。
そこから普段の通勤を中心に使用し、途中で一度も充電せずに走行しました。
そして、バッテリー残量が4%になったところで終了。
この時点で総走行距離は817kmになっていました。
つまり、
817km − 758km = 59km
実際に59km走行したことになります。
バッテリーは100%から4%になったので、使用したのは96%です。
そこから単純計算すると、
59km ÷ 0.96 = 約61.5km
となります。
そのため、今回の条件では満充電から約61.5kmがひとつの目安になりました。
今回の実測で分かったこと3選
① 通勤メインなら約60km前後がひとつの目安になりそう
今回の走行は、主に通勤で使用しました。
常にECONモードで走行し、坂道はほとんど通っていません。
また、途中で充電することもありませんでした。
その結果、100%から4%までで59km走行しました。
満充電換算では約61.5kmとなります。
もちろん、毎回同じ距離を走れるわけではありません。
例えば、
・坂道が多い
・急加速が多い
・体重や荷物が重い
・気温が大きく変化する
・走行条件が違う
といった場合には、航続距離が変わる可能性があります。
そのため、今回の結果だけを見て「iCON:eは必ず61.5km走れる」と考えるのではなく、
「私の通勤環境では、約60km前後がひとつの目安になった」
と考えています。
② ECONモードでの通勤なら、普段使いには十分な距離だった
今回の走行では、最初から最後までECONモードを使用しました。
通勤が中心なので、スピードや加速性能を最大限に引き出すよりも、できるだけ効率よく走ることを意識しています。
私の場合、毎日の移動は基本的に近距離です。
そのため、今回の約60kmという航続距離でも、普段の通勤では特に困ることはありませんでした。
電動バイクを購入する前は、
「途中でバッテリーがなくなったらどうしよう」
という不安もありました。
しかし実際に使ってみると、自分の生活圏では必要以上に航続距離を気にする必要はありませんでした。
もちろん、毎日長距離を走る方の場合は話が変わります。
購入前には、自分が1日にどれくらい走るのかを確認しておくことをおすすめします。
③ 天気予報を見ながら車と使い分けることで、航続距離にも余裕ができる
私は雨の日にはiCON:eに乗らないようにしています。
そのため、毎日必ずバイクに乗るわけではありません。
例えば、朝は晴れていても、
「夕方から雨が降る」
という予報の日があります。
そういう日は、朝の出勤にはiCON:eを使って、夜の出勤には車にするなど、天気に合わせて使い分けることがあります。
※自分はサービス業のため2〜3時間の中抜け休憩があるので、一度帰宅しています。
私の場合は、こうした使い分けをすることで、「バッテリーがなくなるまで毎日乗らなければならない」という使い方にはなっていません。
むしろ、iCON:eを購入してからは以前より天気予報をしっかり見るようになりました。
「今日はバイクで行けそうだな」
「夕方は雨だから車にしておこう」
と考えながら使っています。
電動バイクだからといって、毎回バッテリーをギリギリまで使う必要はありません。
自分の生活スタイルに合わせて車と使い分けることも、快適に使うためのポイントだと感じています。
今回の実測で注意したいこと
今回の結果は、あくまでも私の使用環境で実際に測定した結果です。
今回の条件は、
・ECONモード
・通勤中心
・坂道なし
・雨天走行なし
・気温30~35℃程度
・体重+荷物で約80kg
・途中充電なし
というものでした。
そのため、すべての人が同じ約61.5kmを走れるとは限りません。
特に、冬場など気温が大きく変わる時期や、坂道の多い地域、荷物を多く積んで走る場合などは、今回とは違った結果になる可能性があります。
今後も乗り続ける中で、季節や走行条件によってどのくらい変化するのかも確認していきたいと思っています。
まとめ
今回、Honda iCON:eを満充電の100%からバッテリー残量4%になるまで、途中で一度も充電せずに走行した結果、59km走ることができました。
バッテリー使用量が96%だったため、満充電に換算すると約61.5kmという結果です。
今回の条件は、
・ECONモード
・通勤中心
・坂道なし
・雨の日は走行なし
・気温30~35℃程度
・体重+荷物で約80kg
でした。
そのため、今回の結果から考えると、私の使い方では約60km前後が実際の航続距離のひとつの目安になりそうです。
ただし、航続距離は走り方や気温、道路状況などによって変わります。
これからHonda iCON:eの購入を考えている方は、カタログ上の数字だけを見るのではなく、自分の1日の走行距離と照らし合わせて考えることをおすすめします。
私の場合は、通勤が中心で、雨の日には車に切り替えるという使い方なので、今回の約60kmという航続距離でも特に不便を感じていません。
電動バイクは「どこまで走れるか」だけではなく、「自分の生活スタイルならどのくらい必要なのか」で考えることが大切だと感じました。
これからも実際に乗りながら、季節や走行条件による航続距離の変化も記録していきたいと思います。

全然関係ないけど、77%777キロで嬉しかったので撮りました。
